輪廻転生 Reincanation
「私は生まれ変わりを信じている者として
この人生ではできなくても、
いつか他の人生ですべての人類を友情をこめて
抱きしめることができる日が来るという希望を持って生きている」
マハトマ・ガンジーの言葉
かなり前に本に書いてあったこの言葉ほど、
私の心を揺さぶる言葉はなかった。
私の心が、本当に望んでいることが、
この一文にすべてが込められている♡
私は「この人、もしかしてツインソウル?」とまで思い込んだ。
(かなり、図々し過ぎるが)
「でも、ガンジーはとっくに死んじゃってるしな...。」
としばらくは、というか完全に「この言葉」のことは
忘れ去られていっていた。
何年か月日が経ち、
「アトランティスの叡智」というゴールドに光輝く本を読んだ。
最初は、難しくてさっぱり分からなかった。
次に読む時は、文脈ごとに繰り返し繰り返し
頭の中でリフレインするように読んだ。
その後からは、ようやく文章に思考がついていった。
読みこなせた時、感動した。
私が感じている壮大な右脳的なことを
ぼんやりとしか捉えられていないのに対して
この本は
この壮大なレベルのことをこんなにきっちりと
左脳的に書かれているのだから。
いつしか、この著者に傾倒していた。
自分の目で、この著者の瞳の奥の光を見たいと思った♡
著者はアメリカ人で、
しばしば日本に来てスクールで叡智を教えているようだった。
でも、そこに行くまではたくさんのお金が必要だった。
「行きたい、行きたい」と思って情報をいろいろ収集した。
実際、ものすごくハードなことをやらされるようで二の足を踏んでいた。
3年前、彼の最新の本で「私は、そろそろ引退です。」と書かれてあった。
他の誰かに学ぶのなんて、絶対に考えられなかった。
1960年代生まれの無職の専業主婦で双子の子持ちの私。
こんなドスピなこと絶対にママ友になんかに言えなかった。
でも彼の著作は、私にとっては真実そのものだったのだ☆彡
「セクション1だけ行こう」と決心した。
スクール初日、大勢の受講生の中に彼は現れた。
彼の話はものすごい壮大なスケールで、
私は圧倒されっぱなしだった。
お昼休憩で、お隣の席の方と
近くのお洒落なお店にランチに行った。
私たちが座った席の2つとなりに団体が予約席に通された。
彼と講師陣、通訳の人だった。
(この後、かなりの確率で同じお店で遭遇するのだ!)
もう胸がいっぱい、いっぱい♡
せっかくのランチも喉を通らないくらい。
結局、セクション1だけでなく全セクション行くことになり、
しかもアカシック専門コースまで行ってしまうのだった。
スクールに行って思い出した!
講義をしているそのアメリカ人の講師の顔が、
何度もインド解放の父マハトマ・ガンジーに見えるのだった目
マハトマ・ガンジーは暗殺されたが、その年の8月に再び転生していたのだ!!
そうしてスクール最後のグループセッションの際、
私が「あなたに会えなくなるのが、悲しいです。」
と伝えると彼自ら私に近づいてきてハグをしてくれたのだ!
「あなたは、いいリーダーになります。」と♡
「地球を観察してみたい」という大きな意味で、
彼はソウルグループのコアな魂だったのだ☆彡
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